町を歩いてゐたら手渡されたビラ。電話をかけようとしたら、貼つてあつたビラ。郵便受けに投げ込まれたビラ。それら、いはゆるピンクびらの中から、幾つかを紹介します。
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坊垣河原雲陳・著 三重縣名張市にある「桃尻の團地」の中のブルセラ趣味の會を中心とする、お色氣話。 藤堂家の桃園があり、その桃園の一番端であることから「桃尻」と言はれてきた所。昭和四十年代に、ピンク映畫『陽氣な桃尻娘』が人氣を博した時に、いくら何でも「桃尻」は、ヘ育上良くないとの、いはゆる「良識派」の異見が通り、よく似た發音の「百地」に地名を變へたのである。それでも、地元では公式文書には百地と書いても、日常的には桃尻と言つてきた。そして、山と谷を均(ナラ)して、團地が出來てからも、地元では「桃尻の團地」と通稱してゐる。
坊垣河原雲陳・著 B6判横、百十四ページ、讀み取り專用ワードファイル 税抜き定價・壹千圓 今は三重縣名張市。伊賀國南部に散在する國津神社、その下流域にある一宮神社。これらにゐます二柱の祭神、伊賀津彦尊と伊賀津姫尊の交はる夢の世界。この序章では、時空を超えて祖國の出來方を實見する。
htmlファイル 税抜き定價・壹萬圓 『いはゆるピンクビラ』が最初期の掲載ページまで遡り、電子書籍となりました。
郵便受けへの投げ込み
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網際上に開設してゐました本校は、令和元年八月から電子書籍『桃色專門學校・桃色劇場』(e-3109)となりました。網際上での再開までの間は、電子書籍を御利用下さい。
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(e-3109)
合計1815htmlファイル、一式、18MB
この電子書籍で紹介する動畫の原作は、未成年閲覧禁止作品です。 |